卵巣の年齢は若返らない!

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卵巣の年齢は若返らない!

2021/02/18

せんげん台のリラクゼーションサロン「ぽんてアロマサロン」

卵巣の年齢は若返らない!老化とともに減る卵子

みなさんは卵子が毎月卵巣の中で新しく生まれ、成長していると思っていませんか?また、卵了は月に1個しか使われないものだと思っていないでしょうか?

 

実は、卵子のもととなる「原始卵胞」は、女性が胎児としてお母さんのお腹の中にいるときに一生分つくられます。その数は増えることはなく、減っていく一方なのです…。

胎児の時点で500万~700万個ある原始卵胞は、赤ちゃんとして生まれるときには、すでに約200万個になっています。さらに生理が始まる思春期頃になると約20万~30万個に減り、妊娠・出産にもっとも適した成熟期にかけて約1~3万個まで減少します。その後も、1回の月経に約1000個減少し、30代後半から40代になると2500~2万個になると推測されています。その後も卵子の数は減り続け、50歳前後になると排卵をしなくなり、閉経を迎えます。

 

原始卵胞も体の年齢と同じように年をとっていくため、年をとるごとに卵子も老化し質が落ちていきます。そのため、高齢になるほど、染色体に異常のある卵子が増えやすくなります。染色体異常を持つ卵子は受精卵になっても育だなかったり、育っても着床しなかったり、着床しても流産してしまうことが多くなります。残念なことですが、年齢とともに妊娠を継続する力が備わった卵子を排卵する頻度が少なくなってしまうのです。

 

 

卵巣の活動期間は体の臓器の中でももっとも短く、約50年でその役割を終えます。どんなに見た目が若い女性でも、それにあらがうことはできません。厳しい現実ではありますが、女性の生物学的なピークは、20代後半から30代にあたるといえます。

 

ただし、年齢が若ければ必ず妊娠できるとも限りません。若くても、卵巣の機能が低下していれば、卵了の質が年齢以上に衰えていることもあります。また、20代、30代でも卵巣内の卵胞が早く減ってしまうと、若くして閉経を迎えることもあります。


逆に考えると、年齢とともに原始卵胞の数は減りますが、健康的な生活を送ることで、卵了の質をできるだけ落とさないようにできるのです。

せんげん台にあるぽんてアロマサロンは、オイルを用いた施術を中心とした幅広いメニューをご用意しております。お客様の体やお悩みに合わせて、頭から足まで全身に向けて施術を行っていますので、体の疲れやストレスはもちろんのこと、冷えやむくみ等に悩みをお持ちの方も一度お試しください。お客様一人ひとり異なるご要望にも丁寧に対応してまいります。
体やお肌に優しい施術を心掛けているサロンでは、心も元気になれるような施術はもちろんのこと、リラックスして過ごせる環境づくりにも力を注いでおります。温かみのあるアットホームな空間の中で、ゆっくりと贅沢な時間が過ごせますので、日々頑張っている自分にご褒美をあげたいとお考えの方にも最適です。せんげん台周辺でアロマも取り入れているサロンをお探しの際には、ぜひ一度足をお運びください。

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