多汗症の治療の注意点

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多汗症の治療の注意点

2022/06/09

せんげん台のリラクゼーションサロン「ぽんてアロマサロン」

多汗症の治療の注意点

多量の発汗に悩まされる多汗症の治療には手術がありますが、人によっては副作用が起きることがあります。多汗症の手術で治療した場合、治療した場所の多汗症は治っても他の場所の汗が増えてしまうことが、かなりの確立で起こるといわれています。特に胸や背中に汗をかきやすくなることが多いようです。多汗症の治療を受けた人のほぼ全員が、代わって別の場所から汗が出るようになったという意見もあるようです。汗の出る量は様々です。暑い時も緊張した時も汗はかかない体質の人もいれば、手がぬるぬる滑るほど汗をかき生活に問題がある方もいます。手足やわきの下の多汗症を、交感神経節ブロック術で治療した場合は、気胸やホルネル症候群といった病気にかかるリスクも報告されています。ボトックスの効果は長続きしないというデメリットがあります。多汗症の治療にボトックスを使うなら、定期的に受けなければいけないのです。また、自由診療でボトックス注射をすることになるため、保険の適用範囲外となります。治療にかかる費用も10万円前後が一般的なようです。多汗症は緊張など精神的な要素も大きく関わっています。多汗症の治療をしたという事実が気持ちにゆとりを持たせ、精神的にも落ち着いたことで汗をかきにくくなったという方もいます。

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