梅雨の時期に効果的な食材・アロマオイル
2020/07/02
梅雨はさまざまな体調不良が起こりやすい季節です。
梅雨の時期になんとなく感じるだるさ。理由がはっきりしないだけに、どう対応していいかわからない人も多いでしょう。
実は、この梅雨に起こる不調の原因のは気圧の変化もありますが、長雨による“湿気”による可能性があることも。
湿気に弱く、湿気が原因でカラダに余分な水分が溜まり、体調不良を起こしやすい湿気に弱い体質かもしれませんね。
梅雨時期から日本の夏は高温多湿になり余分に水分が体に入り込み、体内の水分を必要以上に増やし悪影響を及ぼすと考えられています。
余分な水分はカラダのあちこちに溜まりやすくなり、むくみや頭痛、めまい、食欲不振など、さまざまな症状を引き起こす原因になると言われています。
長雨が続く梅雨や、多湿の夏、台風の多い残暑の頃は要注意。過剰な湿気が続くため、特に症状が出やすくなります。
過剰な湿気は胃腸を弱らせる”と考えられています。
湿気の多い梅雨や夏に、食欲不振や消化不良が多く、
逆に秋には気候も落ち着き「食欲の秋」と言われるように食欲が増し、消化が良くなります。
<梅雨の時期に食べると効果的な旬のもの>
●汗をかかせるもの(解表作用のある食材):しそ、しょうが、ねぎ、香菜など
●脾の働きを整えるもの:トウモロコシ、ハトムギ、ソラマメ、カボチャ、サツマイモ、スズキ、鯛など
●利尿作用のあるもの:冬瓜、小豆、黒豆、サクランボ、アサリ、ハマグリ、昆布、緑豆、とうもろこしのひげ根など
これらは、梅雨時期に起こしやすいむくみの解消や胃腸の働きを整えるのにいい食材です。
積極的にとってこの時期の体調を整えていきましょう。
<梅雨時期におすすめのアロマオイル>
むくみ解消におすすめの精油は、サイプレス・ジュニパー・シダーウッド・レモン・グレープフルーツ・ローズマリーです。
胃腸の働きを整えるのにおすすめの精油は、ペパーミント(食欲不振、過敏性超症候群)、レモングラス(整腸作用)、
カモミール(消化促進作用、胃粘膜の保護)、ローズマリー(消化促進作用)、フェンネル(腸内のガス排出作用)です。
ぽんてのアロマオイルトリートメントやセルフケアでご利用してみてください。