毒を溜めない8つの食習慣
2021/05/03
せんげん台のリラクゼーションサロン「ぽんてアロマサロン」
女性ホルモンを整える生活習慣
女性ホルモンを整えて体の中から「きれい」になるには、毎日の積み重ねが大切です。自分の生活を見直して、できることから改善してみましょう。
毒を溜めない8つの食習慣
①食事は毎食、規則正しく決まった時間にとる
規則正しく食事をとることで、自律神経が整い、だ液が出やすくなって、消化がスムーズに行われます。また、食事が不規則になると、ヴァータの質を乱しやすくなります。ただし、無理に規則的に食べようとするとストレスになるのでほどほどに。
②一日のメインの食事は昼食にする
朝食と夕食の時間帯(6時から10時、18時から22時)は、カパが増加して消化に時間がかかるため。軽めにしましよう。
お昼(10時から14時)はピッタが増加して消化力が上がるので、ある程度重いものを食べたり量を多くしても大丈夫です。
『朝食:昼食:夕食=1:3:2」となるように心がけましょう。
③前の食事が完全に消化されてから次の食事をとる
前に食べたものがきちんと消化されていないのに肖に新しく食べ物を入れると、きちんと消化されないまま腸に送り出されてしまいます。
お腹がぐーっと嗚ったら、もしくは自湯を飲んで出たげっぷににおいがなければ、胃が空っぽになっている証拠です。食事の時間になってもお腹が空かない人は、きちんと空腹感を感じてから食事をするために、前の食事の量を調整しましょう。
④落ち着いた環境で、座って食べる
落ち着かない状態で食事をとると、ヴァータやピックが増加し、消化の際に最初に活躍すべきカパが働かないためだ液の分泌がうまくいかず、消化不良を起こします。仕事をしながら食事するなどの「ながら食べ」は禁物です。また、食後すぐに動くのも同様の理山でよくありません。食後は5分ほど静かに座っておきましょう。
⑤よく噛んで「腹七分目」を心がける
よく噛むと脳が刺激されてだ液の分泌がよくなり、食べ物が消化液と混ざりやすくなります。また、だ液は食べ物の毒を中和してくれる働きもあります。ごはん、おかずの順にひと口ずつ1回30~40回ほどよく噛んで食べるようにすると、早食いや食べ過ぎを防ぐことができます。ただし、時間をかけ過ぎるとタラタラと量を多く食べてしまいがちなので、食事時間は30分ほどが理想的です。
⑥食事中は飲み物を控えめにする
食前、食後の1~2時間は飲み物を大量に飲まないようにしましょう。水分をとり過ぎると胃液が薄まり、消化力が落ちてしまいます。食事中は少量の白湯をすすりながら飲むのがおすすめです。冷たい飲み物は胃の中を冷やしてしまい、消化を助けるピック(火)が低下して消化力が落ちてしまいます。
⑦寝る前は飲まない、食べない
睡眠中は1日に食べたものを代謝してエネルギーをつくり、新しい細胞を生み出す新陳代謝が行われます。胃に食べ物があると消化ばかりにエネルギーが使われ、代謝がうまく行われずに毒素が溜まってしまいます。また、消化・吸収の活勣により深い眠りにつくことができなくなるので、寝る2時間前には食事を終えるようにしましょう。仕事で帰宅が遅くなるようなら、前もって会社でおにぎりやみそ汁などをお腹に入れておくのがおすすめです。
また、寝る前に水分をとり過ぎると、トイレに行きたくなって目が覚めてしまうので気をつけましょう。
⑧食べ る順番に気をつける
血糖値を急激に上げないように、消化・吸収に時間がかかる食物繊維や消化酵素の多い野菜から食べ始め、温かい汁物で胃を温めてから、ゆっくりほかのおかずを食べるようにしましょう。食事の最後に少しだけお茶を飲むと、苦みが消化を助けてくれます。
せんげん台にあるぽんてアロマサロンは、オイルを用いた施術を中心とした幅広いメニューをご用意しております。お客様の体やお悩みに合わせて、頭から足まで全身に向けて施術を行っていますので、体の疲れやストレスはもちろんのこと、冷えやむくみ等に悩みをお持ちの方も一度お試しください。お客様一人ひとり異なるご要望にも丁寧に対応してまいります。
体やお肌に優しい施術を心掛けているサロンでは、心も元気になれるような施術はもちろんのこと、リラックスして過ごせる環境づくりにも力を注いでおります。温かみのあるアットホームな空間の中で、ゆっくりと贅沢な時間が過ごせますので、日々頑張っている自分にご褒美をあげたいとお考えの方にも最適です。せんげん台周辺でアロマも取り入れているサロンをお探しの際には、ぜひ一度足をお運びください。