皮膚科での多汗症の治療

お問い合わせはこちら

ブログ

皮膚科での多汗症の治療

2022/06/29

せんげん台のリラクゼーションサロン「ぽんてアロマサロン」

皮膚科での多汗症の治療

多汗症の治療とは、どんなことをするのでしょうか。多汗症は汗をたくさんかく症状のことで、精神的な要因や、体質によるものがあります。洋服に汗のしみができたり、人前で目立つほどの汗をかくので、人前に出るのが苦手になる方もいるようです。臭いがする汗が分泌されるわけではないですが、こまめに対処しないと細菌の増殖を招き悪臭を発することもあります。場合によっては、皮脂と汗が混ざり合って、酸素に触れて酸化が進み、臭いがするというケースもあります。もしも多汗症を治療したいのであれば、ボトックスを注入します。ボトックス注射とは、ボツリヌス菌から作られたもので、筋肉の収縮を起こさせて発汗をおさえる治療法になります。ただし、ボトックスを使って多汗症を治療することに対しては、保険が使えません。その上で、ボトックス注射は3カ月くらいで効き目を失いますので、再度注射をし直すことになるものです。お肌に汗がついたままでいると、体臭がきつくなってしまいますので、毎日お風呂に入ることが、臭い対策として大事になります。汗取りパッドを脇の下に挟んだり、風通しのいい服を着るなどの工夫をすることで、汗のにおいを緩和することができるのです。汗の多い部位として足の裏がありますので、足がくさいのが悩みの種という方もいます。吸湿性のいい靴下を履くようにして、デスクワークの時は靴を脱いでサンダルに履き替えるようにすれば、臭いの対策になります。臭いの対策をすることは重要ですが、一番のポイントは気にしすぎに注意することです。他人と接する時に多汗症を気にしすぎて余計に汗をかいてしまったり、思い悩み過ぎたことが原因で精神の均衡を崩し、心療内科の治療が必要になる場合もあるためです。

当店でご利用いただける電子決済のご案内

下記よりお選びいただけます。