まだ産める? 高齢出産の現実

お問い合わせはこちら

ブログ

まだ産める? 高齢出産の現実

2021/02/19

せんげん台のリラクゼーションサロン「ぽんてアロマサロン」

まだ産める? 高齢出産の現実

最近は40代で出産する有名人もいるので、年をとっても子どもを産めると思っている人もいますが、一般的には、女性の妊娠力が低下し始めるのは33歳からとされています。

健康な男女が排卵日にセックスをして妊娠する確率は、35歳末満で20~25%、35~40歳では10~15%、40歳を過ぎると1桁にまで下がります。高齢になるほど妊娠しにくくなるのは、卵子が老化するためですが、それ以外にも、子宮筋腫などの婦人科系の病気が急増するのも原因のひとつだと考えられています。ただし、妊娠・出産に関しては個人差が大きく、年齢だけではわからないことが多いのも事実です。

日本産婦人科学会では、35歳以上で初めて川産することを「高齢出産」と定義しています。以前は30歳以上でしたが、1991年頃から35歳に引き上げられました。なぜなら、女性の社会進出が進み、仕事のために結婚や出産を先送りする人が増えたからです。晩婚化により、35歳以上で妊娠・出産をする人も少なくありません。


「高齢出産」と聞くと、染色体異常の中でもダウン症を思い浮かべる人も多いでしょう。実際に、20代の発生率はO・1%未満なのに対し、35歳以降はO・3%、40歳以上になると1%になります。その原因のひとつとして、やはり卵子の老化が考えられます。


また、出産時はもちろん、産後や子育て中の気力、体力面でも人変になります。近くに両親など気軽に頼れる子育て経験者がいなければ、産後養生院やベビーシッターなどのサービスを利用するなど、計画をしっかり立てることも助けになるでしょう。

たとえ高齢出産になっても、女性として生まれたなら、子どもを産みたいと思う女性は多いと思います。その可能性を広げるために、しっかりと体力をつけておき、女性ホルモンの知識を身につけて、子宮と卵巣に優しい生活を心がけることが、子どもを産み育てるための心と体の準備につながります。

せんげん台にあるぽんてアロマサロンは、オイルを用いた施術を中心とした幅広いメニューをご用意しております。お客様の体やお悩みに合わせて、頭から足まで全身に向けて施術を行っていますので、体の疲れやストレスはもちろんのこと、冷えやむくみ等に悩みをお持ちの方も一度お試しください。お客様一人ひとり異なるご要望にも丁寧に対応してまいります。
体やお肌に優しい施術を心掛けているサロンでは、心も元気になれるような施術はもちろんのこと、リラックスして過ごせる環境づくりにも力を注いでおります。温かみのあるアットホームな空間の中で、ゆっくりと贅沢な時間が過ごせますので、日々頑張っている自分にご褒美をあげたいとお考えの方にも最適です。せんげん台周辺でアロマも取り入れているサロンをお探しの際には、ぜひ一度足をお運びください。

当店でご利用いただける電子決済のご案内

下記よりお選びいただけます。