肌のたるみを予防するためには食生活の改善を
2022/03/27
せんげん台のリラクゼーションサロン「ぽんてアロマサロン」
肌のたるみを予防するためには食生活の改善を
肌のたるみは老いを感じさせる大きな要因になるので、出来るだけ対処していきたいものです。気になる肌のたるみを無理に隠そうとして、化粧品の厚塗りをしてしまうと、化粧崩れがしやすくなります。肌のたるみがひどくなってしまうと、元の状態に戻るのは大変になるなので、若く健康な肌でいるうちに予防をすることが重要です。しわやたるみを化粧で塗り固めるのではなく、すっぴんでも美しい素肌でいることが、お肌のためになると言われています。スキンケアでは、美容成分が配合された基礎化粧品を皮膚につけることで、お肌をいたわってあげましょう。お肌がたるんだり、しわができたりする原因に対して直接アプローチをするためには、スキンケア用品でお肌をいたわるだけでは足りません。肌のたるみを引き起こす原因のひとつは、体内のタンパク質が糖と結びつく、糖化と呼ばれる現象です。糖化で生まれた老化タンパク質は、肌の代謝を乱してしまうので、肌のたるみにつながります。肌の糖化が起こるのは砂糖が含まれた食べ物を食べ過ぎたときです。食事の献立を考える時や、外食でメニューを見ている時は、糖化による皮膚のたるみを想定しながら考えていきましょう。血糖値の上がりやすさは、GI値という数字で確認できます。GIが少ない食べ物としては、雑穀パンや、未精製のお米などがあります。肌のたるみ予防を意識して食事をとる場合は、野菜サラダや小鉢など血糖値の上がりにくいものを食べてから、米や芋にいくといいでしょう。